スワップポイントは確実な不労所得ですよ。
FXの魅力の一つに、スワップポイントがあります。
一言でいえば利息。
ポジションを持っているだけでお金が増えていきます。
デイトレードをしている人には、ほとんど関係ありませんが。
長期投資をするなら魅力的な要素です。
そんなスワップポイントについて、簡単にご説明しますね。
スワップポイントは利息だと最初にお伝えしました。
銀行にお金を預けておくと、お金が増えますよね。
それと同じです。
お金が確実に増えますから、皆さん銀行にお金を預けますよね。
FXでもそれと同じことができます。
買う通貨と売る通貨の金利差。
これが利息としてもらえます。
だから金利が安い国の通貨で、高い国の通貨を買うことが基本です。
日本は低金利が続いています。
大手銀行の普通預金は年0.001%。
100万円預けたとしても1年間で10円の利息。
FXなら一晩でもらうことも簡単な金額です。
アメリカドルを1万ドル持っているだけで、一晩でもらえる会社も多いです。
もちろん利息だけでは微々たる利益。
1日単位で見れば、為替相場の変動のほうが大きいでしょう。
1円相場が動けば1万ドルなら1万円。
利益にしろ損失にしろ、はるかに大きいですよね。
「デイトレードの人には関係ない」と言うのはこう言うことです。
でも長期投資ならこんなことも起こります。
赤丸のところを見てください。
国内で1千ドルですが、為替変動の損失をスワップポイントが上回っています。
この時点で決済すれば、損切りのようで利益が出ます。
この記事を書いている時点で1ドル115円前後。
5年以上保有しています。
長期のチャートを確認すれば分かりますが、一時期は101円台まで円高になっています。
その間も損切りせずに保有。
含み損に耐えられるなら、相場はそのうち戻ります。
1ドル1円まで円高が進むなんて、考えづらいですからね。
そこまでアメリカドルが値下がりするなら、世界中が大騒ぎでしょう。
仮にそこまでいってもドルが廃止にならない限り、戻る可能性はあります。
アメリカドルが廃止になった。
そこまで行ったら投資失敗です。
投資は損切りも重要と言いますが、FXに限れば必ずしも当てはまりません。
強制決済されないだけの資金があれば、スワップをもらい続ける方法もありますよ。
損切りしない場合の注意点もあります。
大前提として「買い」であること。
「売り」は損失に制限がありません。
例えば先ほどの画像。
118円台で千ドル買っています。
分かりやすく118円だとしますね。
アメリカドルが廃止されて価値がゼロになったら、11万8千円の損失。
これが最大損失です。
「売り」だとどうなるでしょう?
118円で売っていたら、円安になると損失です。
119円になれば千円。
128円になれば1万円。
218円になれば10万円。
1180円になれば100万円。
理論上、損失に際限がありません。
そこまで円安になるのも考えづらいですが、1ドル360円だった時代もあります。
「売り」をするなら損切りは重要ですよ。
「買い」でスワップポイントがもらえる場合、「売り」は払うことがほとんど。
毎日利息を払うことになります。
利息を払っていれば損失も拡大しますから、長期投資の場合はあまりやらないほうが良いです。
スワップポイントを狙うなら、BigBossがおすすめですよ。
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プロフィール
管理人のヒキです。
ごく普通のサラリーマンですが、FXで毎年確定申告が必要な程度は稼いでいます。
投資資金を増やしたくて、口座開設ボーナスやレバレッジの大きい海外FXを始めました。
複数の会社を使ってみると、思っていた以上に違いもあります。
それぞれのメリットを活かして稼げるように、気づいたことをお伝えしていきますね。